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おかだこうき
岡山整体リソル代表
柔道整復師の国家資格を取得後、大阪の整形外科で勤務。病院では骨折や捻挫などの外傷の処置、麻痺や手術後のリハビリを医師と連携し対応してきました。プロ野球選手のトレーナーや同業者へのセミナーも開催し知識・技術・経験を磨いていきました。姿勢の調整に力を入れており、肩こりや腰痛など慢性的な痛みを根本からの改善に導きます。これまでの経験で予防の大切さに気づき、自律神経の調整や栄養のアドバイスなどトータル的な健康のサポートもしています。

冷え性を改善するために必要なこと

先日Instagramのライブでセミナーを行いました

内容は冷え性を改善するために必要なことについてです

こちらのライブで使用した資料を使い文字に起こしていきます

目次

冷え性を改善するために必要なこと

  1. 冷え性はなんで起きるの?
  2. 冷え性を改善するメリット
  3. 冷え性を改善するためのポイント

こちらについて深掘りして解説していきます

冷え性はなぜ起きるの?

そもそも熱(体温)を作れていない人が多い

  • お風呂やカイロで外部から熱を取り入れること
  • 服や靴下で熱を逃さないようにすること
  • 温かい食べ物や飲み物を摂ること

どれも冷え性対策には大切です

しかし体の調子のことを考えると、自分の体で熱(体温)を作ることが重要です!

熱が作れていない状態とは?

代謝は汗をかくかどうかで判断されがちですが、エネルギーの変換時に生まれる熱で汗をかきます

代謝が下がり汗をかくことが少なかった方は、汗を皮膚に送る汗腺が弱くなっている場合があります

汗をかきにくい方は代謝を上げること汗腺の活動を高めるために入浴がおすすめです

冷え性を改善するメリット

冷え性は万病のもととも言われます

冷え性を改善するメリットは多くあります!

筋肉や内臓の働きはもちろん、免疫力の向上など体の質を高めるためには欠かせない要素です

体が冷えると寝違えやぎっくり腰などの不調にもつながりますので、痛みの予防のためにも冷え性を改善しましょう!

冷え性は自律神経にも影響します

「布団に入っても手足が冷たい」
「手足が冷えて、なかなか寝付けない…」

このようなお客様がとても多いのが印象的です

睡眠の質が悪くなると…

睡眠の質が悪くなる

ストレスが溜まる

交感神経が優位になり末梢血管が収縮

手足に血が流れにくくなる

このような負のサイクルにハマらないように気をつけましょう!

冷え性を改善するために気をつけること

ポイント1:摂取カロリーの確保

「こんなにカロリー摂っていいの!?」

そんな声も聞こえてきそうですね!

お菓子や甘いもののカロリーの摂りすぎは気をつけてほしいですが、カロリーはあくまで体のエネルギーです

摂取カロリーの目安の計算に関しては下記のサイトを参考にしてみてください

https://www.med.or.jp/forest/health/eat/01.html

参考:日本医師会

ポイント2:運動習慣をつける

運動習慣がある人とは

1回30分以上の運動
週2回以上の実施
1年以上持続している

上記のような基準があります

筋トレや散歩などの有酸素運動、まずはどちらでも構いません

運動習慣をつけることを目指しましょう!

https://www.mhlw.go.jp/www1/topics/kenko21_11/b2.html

参考:厚生労働省

ポイント3:睡眠時間の確保

代謝を高めるためには睡眠も重要な要素です!

上記の表にもあるように肝臓もエネルギー代謝量が大きい組織です

睡眠の質が悪ければ内臓も脳も働きが低下してしまいます

運動や食事も大切ですが、まずは7時間前後の睡眠時間を確保しましょう!

まとめ

Youtubeでも解説しています

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執筆者

おかだこうきのアバター おかだこうき 岡山整体リソル代表・柔道整復師

柔道整復師の国家資格を取得後、大阪の整形外科で勤務。病院では骨折や捻挫などの外傷の処置、麻痺や手術後のリハビリを医師と連携し対応してきました。プロ野球選手のトレーナーや同業者へのセミナーも開催し知識・技術・経験を磨いていきました。姿勢の調整に力を入れており、肩こりや腰痛など慢性的な痛みを根本からの改善に導きます。これまでの経験で予防の大切さに気づき、自律神経の調整や栄養のアドバイスなどトータル的な健康のサポートもしています。

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