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おかだこうき
岡山整体リソル代表
柔道整復師の国家資格を取得後、大阪の整形外科で勤務。病院では骨折や捻挫などの外傷の処置、麻痺や手術後のリハビリを医師と連携し対応してきました。プロ野球選手のトレーナーや同業者へのセミナーも開催し知識・技術・経験を磨いていきました。姿勢の調整に力を入れており、肩こりや腰痛など慢性的な痛みを根本からの改善に導きます。これまでの経験で予防の大切さに気づき、自律神経の調整や栄養のアドバイスなどトータル的な健康のサポートもしています。

刺激の強い施術はどうなの?|個人的な見解をお話しします

「強い施術の方が効く感じがする」

このように考えられている方は多く、実際に施術にこられるお客様でも当てはまることがあります。

今回は刺激の強い施術について、僕の個人的な見解をお話ししたいと思います。

まず結論になりますが、刺激の強い施術はできるだけ避けるべきだと考えています。

目次

刺激の強い施術をしない理由

刺激の強い施術をしない理由として、筋肉の緊張やお客様の体の状態、痛みに対して敏感な部位など様々な側面があります。

強い刺激が加わることで、人間の体は痛みを感じ、その刺激から体を守ろうとします

これにより筋肉の緊張が強まったり、自律神経が交感神経を刺激してしまい、体がリラックスしにくい状態になってしまいます

僕が痛みが少ない施術を心がけているのは、神経的な側面にも大きな影響があると考えているからです。

痛みや刺激によって体を守る反応は正常ですが、強い施術を続けることで感覚が鈍ってしまう可能性もあります!

終わりに

刺激の強い施術が効いていると感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、体の構造的な側面を考えると、痛みなく体の変化を出させる方が体には優しいと僕は思います。

また、副交感神経が優位になることで、体の回復力が高まり機能的な回復にもつながります。

僕は刺激の強い施術を完全に否定するわけではありませんが、個人的にはソフトな施術の方が好ましいと考えています!

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執筆者

おかだこうきのアバター おかだこうき 岡山整体リソル代表・柔道整復師

柔道整復師の国家資格を取得後、大阪の整形外科で勤務。病院では骨折や捻挫などの外傷の処置、麻痺や手術後のリハビリを医師と連携し対応してきました。プロ野球選手のトレーナーや同業者へのセミナーも開催し知識・技術・経験を磨いていきました。姿勢の調整に力を入れており、肩こりや腰痛など慢性的な痛みを根本からの改善に導きます。これまでの経験で予防の大切さに気づき、自律神経の調整や栄養のアドバイスなどトータル的な健康のサポートもしています。

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