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おかだこうき
岡山整体リソル代表
柔道整復師の国家資格を取得後、大阪の整形外科で勤務。病院では骨折や捻挫などの外傷の処置、麻痺や手術後のリハビリを医師と連携し対応してきました。プロ野球選手のトレーナーや同業者へのセミナーも開催し知識・技術・経験を磨いていきました。姿勢の調整に力を入れており、肩こりや腰痛など慢性的な痛みを根本からの改善に導きます。これまでの経験で予防の大切さに気づき、自律神経の調整や栄養のアドバイスなどトータル的な健康のサポートもしています。

足のスネが張りやすい人必見!前脛骨筋に負担をかける理由と改善策について

今回の投稿では足のスネが張りやすい人に向けて、原因と改善策をお伝えします!

足のラインを整えるためにストレッチやマッサージを頑張っている方が多いですが、実は歩き方や姿勢が大きな影響を与えています。

長時間歩くと足が疲れやすい、筋肉が太りやすいという方は、ぜひ最後までお聞きください!

目次

足のスネが張りやすい人の特徴

足のスネが張りやすい理由は様々ありますが、大きな原因の一つは歩き方です。

特に「ニーイントゥーアウト」と言われる、つま先が外を向いて膝が内側にねじれてしまうような足の着地をする人が多いです。

この歩き方は、前脛骨筋に過度な負担をかけ、足のスネの張りを引き起こします。

まっすぐ足を着地させると推進力が発揮されますが、ニーイントゥーアウトの状態だと力のロスが大きくなり、筋肉が必要以上に頑張る必要があります。

前脛骨筋が常に縮んでいる状態が続くと、筋肉が張りやすくなります。

肘を曲げっぱなしにすると力こぶができるのと同じように、ニーイントゥーアウトの状態では前脛骨筋が縮んでしまいます。

足の張りを起こす歩き方の改善方法

ニーイントゥーアウトの歩き方を修正するためには、お尻の筋肉を鍛えることが重要です。

お尻の筋肉が弱くなると、足の着地が安定しなくなります。

おすすめのエクササイズとして、スクワットやブルガリアンスクワット、クラムシェル(横向きに寝た状態で両膝を曲げ、上側の足の膝を天井に向けるエクササイズ)があります。

また、足の指のトレーニングも重要です!

足の指が使えないと、足の着地の安定性が低くなります。

おすすめの方法はショートフットエクササイズで、立ったまま行うタオルギャザーのようなもので、足の指を使いつつ足のアーチを作ります!

まとめ

長時間歩いて足のスネが張ってしまう方、前脛骨筋が張っている方は、歩き方の見直しが必要です。

特にニーイントゥーアウトの歩き方を改善し、お尻の筋肉や足の指の筋肉をしっかり使えるようにしましょう!

正しい筋肉を使うことが、足痩せや足のラインを整える第一歩です(^^)

ぜひ参考にしてみてください!

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執筆者

おかだこうきのアバター おかだこうき 岡山整体リソル代表・柔道整復師

柔道整復師の国家資格を取得後、大阪の整形外科で勤務。病院では骨折や捻挫などの外傷の処置、麻痺や手術後のリハビリを医師と連携し対応してきました。プロ野球選手のトレーナーや同業者へのセミナーも開催し知識・技術・経験を磨いていきました。姿勢の調整に力を入れており、肩こりや腰痛など慢性的な痛みを根本からの改善に導きます。これまでの経験で予防の大切さに気づき、自律神経の調整や栄養のアドバイスなどトータル的な健康のサポートもしています。

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