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おかだこうき
岡山整体リソル代表
柔道整復師の国家資格を取得後、大阪の整形外科で勤務。病院では骨折や捻挫などの外傷の処置、麻痺や手術後のリハビリを医師と連携し対応してきました。プロ野球選手のトレーナーや同業者へのセミナーも開催し知識・技術・経験を磨いていきました。姿勢の調整に力を入れており、肩こりや腰痛など慢性的な痛みを根本からの改善に導きます。これまでの経験で予防の大切さに気づき、自律神経の調整や栄養のアドバイスなどトータル的な健康のサポートもしています。

顔の左右差と顎関節症の関係|顔の左右差には表情筋の運動よりも顎の機能改善から!

今回は顎関節症と顔の左右差の関係について解説します!

多くの方が気になるお顔の左右差について、少しでも改善のヒントになれたらと思います。

お顔の左右差が気になる人はぜひ最後までご覧ください!

目次

顎関節症と咬筋の関係

まず、顎関節症と咬筋の関係についてお話しします。

咬筋は噛む筋肉で、食事をするために非常に重要な筋肉です。

顎関節症があると、この咬筋に左右差が生じやすくなり、顔の左右差が目立つようになります。

咬筋が偏って使われると、フェイスラインにも影響が出て、顔のバランスが崩れることがあります!

咬筋は非常に力強い筋肉であるため、使い方を間違えるとすぐにエラが張って見えることもあります。

最近流行している顔ヨガなどの表情筋を動かすエクササイズも良いですが、噛む動作の左右差があると顔の左右差に繋がりやすくなります。

顎関節症を修正するために必要なこと

次に、顎関節症を修正するために必要なことについてお話しします。

顎関節症には多くの原因がありますが、姿勢も大きな要因の1つです。

姿勢の乱れが顎関節に影響を与え、噛む筋肉の左右差を引き起こします。

例えば、ストレートネックや猫背の状態で口を開けると、口が開きにくくなりますからね!

顎関節症を修正するためには、首や姿勢の調整も重要です。

顔の左右差を改善するためには、顔の筋肉だけでなく、全体的な姿勢や歪みの調整も必要ですよ!

まとめ

顎関節症があると、咬筋の左右差が生じやすくなり、顔の左右差が目立つことが多いです。

咬筋は非常に力強い筋肉であり、発達具合に左右差が出やすいです。

顔の左右差を調整するためには、マッサージや顔ヨガが効果的ですが、まずは顎関節自体の修正も必要です!

顎関節を修正するためには、首や全体的な姿勢の調整も重要ですよ(^^)

顔の左右差が気になる方は、今回の内容を参考にしていただければと思います!

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執筆者

おかだこうきのアバター おかだこうき 岡山整体リソル代表・柔道整復師

柔道整復師の国家資格を取得後、大阪の整形外科で勤務。病院では骨折や捻挫などの外傷の処置、麻痺や手術後のリハビリを医師と連携し対応してきました。プロ野球選手のトレーナーや同業者へのセミナーも開催し知識・技術・経験を磨いていきました。姿勢の調整に力を入れており、肩こりや腰痛など慢性的な痛みを根本からの改善に導きます。これまでの経験で予防の大切さに気づき、自律神経の調整や栄養のアドバイスなどトータル的な健康のサポートもしています。

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