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おかだこうき
岡山整体リソル代表
柔道整復師の国家資格を取得後、大阪の整形外科で勤務。病院では骨折や捻挫などの外傷の処置、麻痺や手術後のリハビリを医師と連携し対応してきました。プロ野球選手のトレーナーや同業者へのセミナーも開催し知識・技術・経験を磨いていきました。姿勢の調整に力を入れており、肩こりや腰痛など慢性的な痛みを根本からの改善に導きます。これまでの経験で予防の大切さに気づき、自律神経の調整や栄養のアドバイスなどトータル的な健康のサポートもしています。

肩や腰ではなく背中が痛くなる人の特徴|正しくケアをすれば改善できます!

肩こりや腰痛のセルフケアはよく見かけますが、背中の痛みに特化した情報は少ないですよね。

そこで、背中が痛くなる原因や、その解消法について詳しく解説します!

ぜひ最後までご覧ください。

目次

背中が痛くなる人の特徴

まず、背中が痛くなる人の特徴をかんたんにまとめます。

一番の要因は「胸郭の動きが悪いこと」です!

胸郭は肋骨、胸椎、胸骨で構成されており、この動きが悪くなると背中に痛みが生じやすくなります。

その原因の代表として以下の3つが考えられます。

  • 姿勢不良:猫背や反り腰などの不良姿勢が背中に負担をかけ、胸郭の動きを悪くします。
  • 呼吸の浅さ:浅い呼吸によって肋骨の動きが少なくなり、胸郭が硬くなることがあります。
  • 体の柔軟性の低下:柔軟性や体の連動性が悪いと、背中に負担がかかりやすくなります。

これらの要因によって背中に痛みが出る場合、姿勢の修正や呼吸の改善、柔軟性の向上が重要です!

背中が痛くなる人にオススメのセルフケア

では、背中が痛くなる人におすすめのセルフケアについてお話しします。

ここではセルフケアの際に意識すべきポイントをお伝えします!

背骨は6つの方向に動きますので、前屈(前に倒す)、後屈(反らす)、回旋(ひねる)、側屈(横に倒す)。

これらの動きをバランスよく取り入れることが大切です。

特に自分が苦手な動きを重点的に行うようにしましょう!

セルフケアの際には、以下のポイントを意識してください。

  • 前屈と後屈:背骨を前後に動かす動き
  • 回旋:左右に体をひねる動き
  • 側屈:体を左右に倒す動き

また、左右の柔軟性に差がある場合は、硬い方を重点的にケアするようにしましょう!

これにより、体全体のバランスが改善されます。

今回のまとめ

背中が痛くなる人の特徴として、姿勢不良、呼吸の浅さ、体の柔軟性の低下が挙げられます。

これらの問題を解消するためには、姿勢の修正や呼吸の改善、柔軟性を高めるセルフケアが重要です!

セルフケアを行う際は、背骨の6つの動きをバランスよく取り入れ、自分の苦手な動きを重点的に行うことがポイントです。

皆さんもぜひ、自分の体の状態を見直しながら、背中のケアを取り入れてみてください!

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執筆者

おかだこうきのアバター おかだこうき 岡山整体リソル代表・柔道整復師

柔道整復師の国家資格を取得後、大阪の整形外科で勤務。病院では骨折や捻挫などの外傷の処置、麻痺や手術後のリハビリを医師と連携し対応してきました。プロ野球選手のトレーナーや同業者へのセミナーも開催し知識・技術・経験を磨いていきました。姿勢の調整に力を入れており、肩こりや腰痛など慢性的な痛みを根本からの改善に導きます。これまでの経験で予防の大切さに気づき、自律神経の調整や栄養のアドバイスなどトータル的な健康のサポートもしています。

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