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おかだこうき
岡山整体リソル代表
柔道整復師の国家資格を取得後、大阪の整形外科で勤務。病院では骨折や捻挫などの外傷の処置、麻痺や手術後のリハビリを医師と連携し対応してきました。プロ野球選手のトレーナーや同業者へのセミナーも開催し知識・技術・経験を磨いていきました。姿勢の調整に力を入れており、肩こりや腰痛など慢性的な痛みを根本からの改善に導きます。これまでの経験で予防の大切さに気づき、自律神経の調整や栄養のアドバイスなどトータル的な健康のサポートもしています。

【40代・女性】反り腰|巻き肩|肩の痛みのお悩み

こんにちは!岡山整体リソルの岡田です!

今回は施術のビフォーアフターを紹介します◎

どのような評価や施術をしたのかは
後半に記載するので参考にしてみてください!

目次

チェックポイント

黄色の線
・床から垂直の理想の重心線

赤色の線
・足の重心線
・耳から首のライン

ご来店時のお悩み

・肩の痛みと可動域の悪さ
・姿勢
・反り腰

姿勢の評価

・頭が重心線よりも前に倒れている
→ストレートネックになり首の筋肉の固さ
→背骨の連動に影響

・足の重心線の前傾
→足が前に倒れているので骨盤を前に押し出す
→重心のバランスを取るために腰を反る(反り腰)

・反り腰が定着し胸郭の固さ
→腹筋が上手く使えれず呼吸も浅い
→肋骨を引き下げれない

施術の内容

1・足の柔軟性と重心のアプローチ
→骨盤を正しい位置に戻すため
→股関節の可動域のケア

2・背骨の柔軟性と使い方の修正
→反り腰が強かったので腰の筋肉をゆるめる
→その後に腹筋を使うエクササイズで安定させる

3・肩甲骨と背骨の連動を改善
→肩甲骨と背骨の筋肉を正しく使い位置を整える
→肩関節の機能へのアプローチ

4・背骨と体幹、股関節を整えるセルフケア
→これまでのクセを修正するメニューを提案

施術の結果

これまで肩の痛みが続いていた期間が長く
痛みをかばうくせも定着していました

併せて反り腰も強く
背骨の連動を使うこともかなり苦手になっていました

肩の痛みは一度で完全に取り除くことはできませんでしたが
正しい姿勢をとるコツは掴むことができました!

姿勢を整えるために必要な腹筋や背骨の動きを獲得することで
肩の負担も減らすことができます

肩の痛みと姿勢改善を同時にケアしていきましょう!

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執筆者

おかだこうきのアバター おかだこうき 岡山整体リソル代表・柔道整復師

柔道整復師の国家資格を取得後、大阪の整形外科で勤務。病院では骨折や捻挫などの外傷の処置、麻痺や手術後のリハビリを医師と連携し対応してきました。プロ野球選手のトレーナーや同業者へのセミナーも開催し知識・技術・経験を磨いていきました。姿勢の調整に力を入れており、肩こりや腰痛など慢性的な痛みを根本からの改善に導きます。これまでの経験で予防の大切さに気づき、自律神経の調整や栄養のアドバイスなどトータル的な健康のサポートもしています。

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