岡山整体リソルのこうきです
僕はジムに行っているのですが、ジムにあるルームランナーをしている人の歩き方と、普通の地面を歩くときの歩き方とでは大きく違う点がありました
ついつい人の歩き方を見て分析しまうのは職業病ですね。笑
「着地のときにこの筋肉が使えていないな~」
「この関節の柔軟性がついたら大きく体変わりそうだな」
ということを無意識に考えてしまっています
すいません、話を戻しますね
ルームランナーの特徴
ルームランナーの特徴として地面が勝手に流れて足が進むことが挙げられます
勝手に足が進むので足の着地や蹴り出しが不安定だろうが筋肉が使えてなかろうが足は進みます
結論として普通の地面を歩くときに比べて、股関節の伸展(足を後ろに引く動き)が出ていないんですよね
ルームランナーのメリット
決してルームランナーを否定したいわけではなく、雨でもできるし距離も数字ではっきり分かるなどメリットはあります!
運動としてルームランナーを使うのは良いですが体の連動を考えると、たまには外を歩くことをオススメします
歩くこと自体のメリット
前振りが長くなりましたが今回のタイトルのなんで歩くことが大切なの?という問いについて…
- 代謝が上がる
- 自律神経が整う
- 血流が上がる など
このような効果は皆さんご存知だと思います
整体をしている人間として歩くことの重要性を少し深掘りすると、ルームランナーの件でも触れた股関節の伸展が出るからということが僕の回答になります
股関節の伸展動作について
皆さん、思い返してみてください
日常生活で股関節の伸展(股関節の前を伸ばす動き)をすることはありますか?
- デスクワークでも股関節は曲がっています
- 何か落ちているものを取るとき股関節を曲げま
- 運転中も股関節は曲がりっぱなしですよね
このように股関節は屈げる頻度と伸展の頻度を比べたら曲げることの方が圧倒的に多いです
繰り返しですが股関節の伸展は地面を歩くときに起きます
股関節が固い人はストレッチから始めても良いかもしれませんね
今回も最後まで見ていただきありがとうございます!
皆さんの参考になれたら幸いです