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おかだこうき
岡山整体リソル代表
柔道整復師の国家資格を取得後、大阪の整形外科で勤務。病院では骨折や捻挫などの外傷の処置、麻痺や手術後のリハビリを医師と連携し対応してきました。プロ野球選手のトレーナーや同業者へのセミナーも開催し知識・技術・経験を磨いていきました。姿勢の調整に力を入れており、肩こりや腰痛など慢性的な痛みを根本からの改善に導きます。これまでの経験で予防の大切さに気づき、自律神経の調整や栄養のアドバイスなどトータル的な健康のサポートもしています。

肩こりから来る頭痛を解消!緊張型頭痛について分かりやすく解説

「肩や首が凝ってきたら頭が痛くなる」
「できることならぎっくり腰を予防したい」
「週に3日以上、頭を締め付けられるような頭痛がある」

肩こりだけでなく頭痛にも悩む方はとても多いです。

岡山整体リソルでも多くの肩こりや頭痛で悩むお客様の施術をしてきました。

この記事では、これまで多くの頭痛がある方を診てきた経験から、頭痛の基礎知識と予防するために気を付けておいてほしいことを解説します。

最後まで読んでつらい頭痛を解消させるための知識をつけて予防をしましょう!

目次

肩こりからくる頭痛「緊張型頭痛」とは

緊張型頭痛は、頭全体に圧迫感や締め付け感を感じる最も一般的な頭痛の形態です。生涯にわたって多くの人が経験するこの頭痛は、日常生活におけるさまざまな要因によって引き起こされます。

緊張型頭痛の特徴

  • 圧迫感や締め付け感:頭をバンドで囲まれているような感覚。
  • 両側性の痛み:頭の両側に痛みを感じることが多い。
  • 軽度から中等度の痛み:激しい活動をしても痛みが悪化することは少ない。
  • 日常活動に影響を与えない:痛みが激しくないため、多くの場合、日常生活に支障はない。

緊張型頭痛の症状

  • 緊張型頭痛は数時間から数日続くことがあります。
  • 肩や首のこり、感光性や音響過敏が伴うことがある。

緊張型頭痛の原因

  • ストレス不良姿勢睡眠不足目の疲れが主な原因です。

予防や管理には、ストレス管理の技術を学ぶ、適切な姿勢を保つ、定期的な運動、十分な睡眠、適切な休憩が有効です。

肩こりからくる頭痛には起きるタイミングがある

頭痛の発生タイミングは日常生活の習慣に大きく影響されます。ストレス、長時間のデスクワーク、不適切な睡眠習慣、水分不足、不健康な食生活、長時間の一定姿勢が主なトリガーです。

日常生活での対策

  • ストレスの管理:リラクゼーション技法を取り入れる。
  • デスクワークの工夫:定期的な休憩、適切な姿勢。
  • 睡眠習慣の改善:定時に就寝、カフェイン摂取の制限。
  • 水分補給の重要性:一日を通して十分な水分を摂取。
  • 健康的な食生活:バランスの取れた食事を心がける。

これらの習慣に注意を払い、必要に応じて改善することで、緊張型頭痛の予防につながります。

肩や首の筋肉に負担をかけない生活習慣

肩や首の筋肉への負担を減らすためには、日々の小さな注意点が重要です。

実践的アドバイス

  • 同じ姿勢を長時間取らない:定期的な休憩と姿勢の変更。
  • 悪い姿勢を正す:適切な椅子とデスクの使用、画面の位置の調整。
  • 不適切な枕の使用を避ける:枕の高さと寝姿勢の見直し。
  • 運動不足の改善:定期的な運動、ストレッチ、筋トレ。

「緊張型頭痛」の対策&予防のための体操

  • 腕振り体操肩をまわす体操は、肩や首周りの筋肉の緊張をほぐし、血行を促進します。

これらの体操は、特にデスクワークの合間や長時間同じ姿勢でいた後に行うと効果的です。

まとめ

緊張型頭痛の予防と管理は、適切な生活習慣の調整から始まります。ストレスの適切な管理、健康的な生活習慣の実践、そして定期的な体操を取り入れることが、肩こりや頭痛のリスクを減らし、全体的な健康状態の向上に寄与します。しかし、頭痛が頻繁に発生する場合は、専門家に相談することをお勧めします。

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執筆者

おかだこうきのアバター おかだこうき 岡山整体リソル代表・柔道整復師

柔道整復師の国家資格を取得後、大阪の整形外科で勤務。病院では骨折や捻挫などの外傷の処置、麻痺や手術後のリハビリを医師と連携し対応してきました。プロ野球選手のトレーナーや同業者へのセミナーも開催し知識・技術・経験を磨いていきました。姿勢の調整に力を入れており、肩こりや腰痛など慢性的な痛みを根本からの改善に導きます。これまでの経験で予防の大切さに気づき、自律神経の調整や栄養のアドバイスなどトータル的な健康のサポートもしています。

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