「7時間寝ても疲れが取れない」
「体は疲れているのに、なかなか寝付けない」
「寝ても2時間ほどで目が覚めてしまう」
これらに当てはまる方は自律神経の乱れがあるかもしれません
自律神経の乱れがあると睡眠や疲労感だけではなく、メンタルや内臓にも影響を与えることがあります
こちらの投稿では
- 自律神経の働きについての解説
- 整体で自律神経を調整するためのポイント
- お家でできる自律神経を整えるセルフケア
上記について解説しますので、自律神経の乱れが気になる方は最後までご覧ください
そもそも自律神経の乱れとは?
自律神経とは交感神経と副交感神経の2種類に分かれます
正常な自律神経は交感神経と副交感神経のスイッチを切り替えながら働きます
自律神経の乱れとはスイッチの切り替えが上手くできていない状態です
現代ではスマホやパソコン、テレビなどの影響で情報がとても多いですよね
そのため、脳が情報を処理しきれず交感神経のスイッチが入りっぱなしの人が多いと言われています
整体で自律神経を調整する方法3選
ここからは整体でどのように自律神経の調整をしているかお話ししますね!
呼吸を深くできるようにする
自律神経が乱れたり体の緊張が強い人のほとんどが呼吸が浅くなっています
呼吸が浅くなる
↓
体の緊張が強くなる
↓
睡眠の質が悪くなる
↓
ストレスが溜まり肩こりや腰痛を感じやすくなる
上記のように呼吸が浅くなると自律神経の乱れだけではなく、肩こりや腰痛も感じやすくなってしまいます
呼吸の浅さを改善するためには背骨や肋骨、姿勢の調整が必要になります
姿勢を整えて体の緊張を取り除く
姿勢が悪ければ体を支えるためにあちこちに負担をかけてしまいます
例えばストレートネック
偏りも頭が前に出るので、頭を支えるために首や肩の筋肉が頑張らなければなりません
頭を支えるために頑張り続けた結果、慢性的に筋肉が固くなり肩こりが起きます
このように筋肉が頑張りっぱなしの状態も自律神経を乱す原因になります
肩こりや腰痛を改善するためだけではなく、自律神経を整えるためにも姿勢改善は大切です!
痛みを取り除くことでストレス軽減
肩こりや腰痛がストレスになってしまうパターンも少なくありません
寝るときに肩や腰が気になり寝付くことができない、寝てもすぐに目が覚めてしまうなどの症状も起きることがあります
自律神経が乱れる原因は人により違うので、施術する優先順位や原因の評価がとても大切です
自律神経を整えるセルフケア
最後に自宅でも簡単にできるセルフケアを紹介します
呼吸を深くする呼吸方法
腹式呼吸の手順
おへその下に手を乗せる
息を吸うときにお腹を膨らませる
息を吐くときにお腹が凹むようにする
背骨を柔らかくするストレッチ
まとめ
自律神経の症状は原因が分かりにくく、どのように改善したらいいか分からないという方が多いと思います
病院に行っても改善されなかったり、症状の期間が長い方は一度ご相談ください