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おかだこうき
岡山整体リソル代表
柔道整復師の国家資格を取得後、大阪の整形外科で勤務。病院では骨折や捻挫などの外傷の処置、麻痺や手術後のリハビリを医師と連携し対応してきました。プロ野球選手のトレーナーや同業者へのセミナーも開催し知識・技術・経験を磨いていきました。姿勢の調整に力を入れており、肩こりや腰痛など慢性的な痛みを根本からの改善に導きます。これまでの経験で予防の大切さに気づき、自律神経の調整や栄養のアドバイスなどトータル的な健康のサポートもしています。

【体の緊張は大敵】睡眠の質の悪さが肩こりを起こす理由

ここ最近、肩こりが特につらい

ストレッチやマッサージをしているけど肩こりが治らない

整体に行っても肩こりがすぐに戻ってしまう

肩こりを感じるとストレッチをしたり、中には整体やマッサージに行く人もいるかもしれません

その場では楽になったと感じても、すぐに肩こりが戻ったという経験がある方も多いのではないでしょうか?

肩こりの原因は姿勢や筋肉の固さと言われることが多いですが、実は睡眠の質の悪さも肩こりの原因になります

今回は肩こりの原因として見落とされがちな睡眠の質の悪さについて深掘りして解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください!

【睡眠の質】眠りが浅いときに気をつけるべきこと3選

睡眠の質が悪い方は上記の記事もご覧ください

目次

睡眠の質の悪さが肩こりを起こす理由

ここからはなぜ睡眠の質が悪くなると肩こりが起きるのか、解剖学に沿って解説をしていきます

寝ているときも体の緊張が抜けない

寝ているときは体がリラックスし筋肉が脱力できていることが理想です

筋肉が緊張していると

  • 食いしばりが起きて顎の筋肉の緊張
  • 背中の筋肉が固くなり寝返りが少なくなる
  • 首や肩の筋肉が固く枕やマットレスに合わない感覚がする

このような状態になり睡眠の質が悪くなります

呼吸が浅くなり首の筋肉の負担が増える

上記のツイートでも解説していますが、呼吸が浅くなると首の筋肉が「頑張って息を吸わなきゃ!」という状況になります

体の緊張が強くリラックスできていない人は呼吸が浅くなる傾向がとても多いんです

首や肩のこりがあると「姿勢が悪いのかな?」と思われがちですが、呼吸の浅さも重要な改善ポイントですよ!

筋肉の疲労が蓄積し姿勢が悪くなる

姿勢を支えるためには筋力が必要です

睡眠の質が悪く体や筋肉の疲労が回復しなければ、姿勢を支えるための筋力の体力が少なくなってしまいます

筋肉の体力が少ない状態で姿勢を良くしようとしても難しいですよね

肩こりを治すためにも、姿勢をキレイにするためにもまずは睡眠を振り返ってみてください!

首・肩のオススメのストレッチ2選

最後にオススメのストレッチを紹介します

首や肩の筋肉を伸ばしながら深呼吸をすることでリラックス効果も高くなります

かんたんなメニューなのでぜひ試してみてください!

僧帽筋のストレッチ

頭板状筋ストレッチ

まとめ

繰り返しですがほとんどの病院や治療院では肩こり=姿勢ということを言われます

しかし今回のブログでお伝えしたように、そもそも筋肉の体力がなければ姿勢を支えることも難しくなりま

ぜひ睡眠から見直してみてくださいね!

【原因がわからない不調】整体で自律神経の乱れが改善する理由

僕が整体で自律神経に対してどのようにアプローチをしているか上の記事で解説しています

ぜひご覧になってみてください!

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執筆者

おかだこうきのアバター おかだこうき 岡山整体リソル代表・柔道整復師

柔道整復師の国家資格を取得後、大阪の整形外科で勤務。病院では骨折や捻挫などの外傷の処置、麻痺や手術後のリハビリを医師と連携し対応してきました。プロ野球選手のトレーナーや同業者へのセミナーも開催し知識・技術・経験を磨いていきました。姿勢の調整に力を入れており、肩こりや腰痛など慢性的な痛みを根本からの改善に導きます。これまでの経験で予防の大切さに気づき、自律神経の調整や栄養のアドバイスなどトータル的な健康のサポートもしています。

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