肩こりや腰痛のケアはしているのに、手や足の指のことって意識したことありますか?
実は、手足の指が硬くなっていることが、体の不調につながっているケースがすごく多いんです。
今回は、見落としがちな「手と足の指」のケアについてお話ししていきますね。
手の指の動き、チェックしてみて
手の指って、握る動きは得意な人が多いんですよね。でも「反らす」動きはどうでしょう?
親指から一本ずつ、グーッと反らしてみてください。手のひらや手首の前側が伸びる感覚がありませんか?
この動きをしっかり出せるようになると、手首が動かしやすくなるんです。そして手首がスムーズに動くと、肘や肩も連動して動きやすくなる。体ってそうやってつながっているんですよね。
こんな人は特におすすめ
- デスクワークでパソコン作業が多い人
- 産後のママさんで抱っこが多い人
手首をロックして使うことが多い方は、指を反らすケアがすごく有効なアプローチになりますよ。
足の指、ちゃんと握れますか?
足の指が硬い人、本当に多いんです。
現代は靴のつま先が硬いので、足の指を使わなくても地面を蹴れてしまう。その結果、足の指がまったく曲がらない、反らせない、という人がかなりいらっしゃいます。
簡単なチェック方法
足の指をグッと握ってみてください。
ちゃんと握れていれば「拳」が見えるはず。この拳が見えない人は、足の指が硬くなっている可能性があります。
足の指が使えていないと、ふくらはぎや太ももに過剰な負担がかかります。その結果、スウェイバックや反り腰につながることも。無駄な筋肉の張りや、いわゆる「筋肉太り」の原因になるケースも多いんですよね。
手足には「感覚受容器」がたくさんある
施術でも、体のメンテナンスである程度いい状態が作れた方には、手と足のケアを入れることが多いんです。
その理由は、体の連動を出すためというのもあるんですが、もうひとつ大事な理由があります。
手と足には「感覚受容器」というセンサーがめちゃくちゃ多いんですよね。
地面のデコボコとか、つま先が上がっているとか、足の小指側が下がっているとか。見なくても感覚でわかるじゃないですか。それは足のセンサーが発達しているから。
手も同じで、目をつぶっていても柔らかいもの・硬いもの、形状がなんとなくわかりますよね。
このセンサー機能が低下すると、脳に適切な情報が伝わりにくくなってしまいます。転倒しやすくなったり、歩き方が変わったり、重心のバランスが取りにくくなったり。体へのデメリットが意外と多いんです。
今日からできる簡単セルフケア
普段あまり刺激を加えていないポイントだからこそ、たまにケアしてあげると効果的なんです。
- 手の指を一本ずつ反らす
- 足の指をグッと曲げるストレッチ
- ゴルフボールで足裏をマッサージ
- 手のひらをほぐす
ストレス解消やリラックス効果も高いので、毎日じゃなくてもOK。たまに取り入れてあげてみてくださいね。
まとめ
背骨や股関節のケアももちろん大事。でも、手と足の指にも意識を向けてあげることで、体の連動がぐっと良くなります。
もし硬さを感じたなら、それは自分の体と向き合うきっかけ。
簡単なセルフケアから始めて、少しずつ体を整えていきましょう。

