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おかだこうき
岡山整体リソル代表
岡山整体リソル代表・柔道整復師(施術歴13年)。岡山市出身。専門学校に通いながら整骨院で勤務し、社会人野球チームのトレーナーを3年間担当。プロ野球選手のトレーナーも経験しました。国家資格を取得後は大阪の整形外科で4年間、骨折・脱臼の処置や手術後のリハビリなどに携わり、2018年に岡山で開業。姿勢・呼吸・自律神経から体の状態を確認し、わかりやすくお伝えすることを大切にしています。

【過緊張の原因と改善法】体の力が抜けないのは「安心」が足りないから

夜、ぐっすり眠れない。

気づくと肩に力が入っている。

なんだか常に体が緊張している気がする…。

そんな悩み、ありませんか?

慢性的な疲労感やだるさを感じている方は、もしかすると「過緊張」の状態にあるかもしれません。

今回は、この過緊張を改善するために必要な「安心」というテーマについてお話ししていきますね。

目次

過緊張ってどんな状態?

この記事では、体に力が入り続ける・力を抜きにくい感覚を「過緊張」と表現しています。症状から病名や原因を診断するための言葉として使っているものではありません。

体の緊張にはさまざまな背景があります。緊張感だけで交感神経が優位かどうかを判断することはできません。

筋肉的には、過収縮が起きている状態ですね。縮こもうとしっぱなしで、力が抜けなくなってしまっているんです。

なぜ過緊張は起きるのか

相談時に振り返る視点として、生活での負担と、姿勢・動作の様子があります。これだけで原因を特定できるわけではありません。

自律神経的な側面

  • 慢性的なストレス
  • 慢性的な痛みが続いている
  • 呼吸が浅くなっている

こうした状態が続くと、交感神経が優位になりやすくなります。「体を守らなければ」というモードが続いて、筋肉の力が抜けない。脱力ができない。このようにして過緊張が作られてしまうんですよね。

姿勢や動作の側面

  • 反り腰
  • ストレートバック(背骨のカーブが少ない状態)
  • 猫背
  • スウェイバック

こうした姿勢の崩れがあると、体を支えるために必要以上に筋肉が頑張り続けることになります。

過緊張を修正するカギは「安心」

じゃあ、この頑張りすぎの状態をどうすれば修正できるのか。

過緊張を修正するためには「安心」がめちゃくちゃ重要なんです。

姿勢を整えることで得られる安心

反り腰やスウェイバック、猫背を修正すると、筋肉の負担が少なくなります。

今までは姿勢を支えるために「踏ん張らなきゃ」という状況だったのが、姿勢が変わることで「これ以上頑張らなくてもいいんだな」「最小限の力でも体を支えられるんだ」と脳が認識できるようになる。

そうすると、姿勢や動作による過緊張は抜けやすくなってくれます。

自律神経を整えることで得られる安心

  • しっかり眠れるようになる
  • ストレスが解消される
  • コミュニケーションがしっかり取れている

こうした状態になって安心ができるようになれば、「これ以上頑張らんでもいいな」「ぼちぼち頑張っていこうか」という状況になって、過緊張が緩みやすくなってくれるわけです。

呼吸の改善で得られる安心

呼吸が浅く感じても、それだけで酸素不足とは判断できません。息苦しさがある場合は、姿勢や緊張のせいと決めつけず医療機関に相談してください。

呼吸を無理に深くしようとせず、楽に呼吸できる姿勢を探すことから考えます。めまい・息苦しさなどが出る場合は中止し、医療機関へ相談してください。

正しい方向への努力が大切

「頑張れば報われる」という考え方、日本人には強くありますよね。僕自身もそういうタイプで、ちょっと努力信者みたいなところがあるんです。

でも、効率よく正しい方向でアプローチすることがすごく大事なんですよね。

たとえば、野球選手になりたいのにサッカーボールをめちゃくちゃリフティングしていても、プロ野球選手にはなれないわけじゃないですか。

間違った方向にいくら努力をしても、なりたかった未来は手に入れられない。

過緊張を取り除くためには、呼吸だったり姿勢だったり柔軟性だったり、いろんな要素があります。一個一個積み重ねながら、ぜひ修正してあげてほしいなと思います。

体は「適応」する

筋トレで重量が上がっていくのも、マラソンでタイムが上がることも、ストレッチで柔軟性が広がっていくことも、僕はすべて「適応」だと考えています。

その方向に向かってアプローチをすること、継続して刺激を加えることで、人間の体は適応していくんですよね。

気分の落ち込みが続くときは専門家へ

気分の落ち込みや興味の低下が続く場合は、かかりつけ医や精神科・心療内科などに相談してください。整体でうつ病の診断・治療は行いません。

ポリヴェーガル理論の説明だけで、うつ病や個人の自律神経の状態を判断することはできません。

つらさを努力不足や安心の不足だけで説明せず、医療での評価や必要な支援につなげることが大切です。

正しい方向に体を導く

正しい方向でアプローチをしていけば、その方向に体は適応してくれます。ベンチプレスで200キロは難しくても、姿勢を変えるくらいの筋力だったら適応してくれる。正しいフォームでストレッチをすれば、ちゃんと柔軟性は広がってくれる。

体を変えていきたい方は、正しい方向に体が適応するように引っ張ってあげることがめちゃくちゃ大事なんです。

マップで言うと、ちゃんと現在地と目的地を明確にするようなイメージですね。目的地がわかるから、自転車で行こうか、歩いて行こうか、新幹線を使おうか、いろんな方法がわかってくるわけです。

楽しみながら体を変えていこう

Voicyのコメントを見ていると、頑張りすぎている人がめちゃくちゃ多いなと感じます。

気張りすぎずに、脱力して、方向だけちゃんと見定めて。合ってるかどうかの擦り合わせをしながら、定点観測をしながら、体で遊ぶというか、体の変化を楽しんであげてほしいなと思います。

楽しみながら体を変えていくぐらいの感覚の方が、やっぱり続くし、自律神経的にも良かったりしますからね。

まとめ:安心できる環境づくりから始めよう

今回は「過緊張と安心」についてお話ししました。

安心にも体は適応します。逆に、緊張する状況や過酷な環境にも体は適応してしまいます。

今の環境を振り返ってみて、安心できる状況なのかどうか。安心できる環境にするためにはどうしたらいいのか。ぜひ考えるきっかけにしてみてくださいね。

日常生活の環境においても、筋トレに関しても、ストレッチや自律神経ケアでも、「安心」はすごく重要なテーマになります。

体を変えていくのに、無理に頑張る必要はありません。正しい方向を見定めて、楽しみながら取り組んでいきましょう。

体の力が抜けないときの相談先

体の緊張が気になる方へ、医療機関への相談目安とリソルでできる支援をまとめています。力が抜けないときの相談と初回の流れをご覧ください。

自律神経の不調について、岡山市で相談したい方へ

眠りの浅さや疲れの残り方、体に力が入ったままの感じなど、いまの困りごとを伺いながら、姿勢・呼吸・体の動きを一緒に確認します。医療機関への相談が必要な場合も、あわせてお伝えしています。

初回体験 4,980円(税込)・約75分/岡山市北区辰巳・駐車場あり

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