産後の骨盤矯正と聞くと
「歪みを整えたい」
「広がりを元に戻したい」
と考える方が多いかもしれません
しかし実際に産後の体に本当に必要なのは骨盤そのものを矯正することではなく、妊娠中や産後の抱っこで崩れた姿勢や筋肉のバランスを整えることです。
目次
骨盤が広がる理由とは？
妊娠中、出産に備えて体内ではリラキシンというホルモンが分泌されます。
このホルモンは靭帯を緩め骨盤を広げる働きをします。
これにより赤ちゃんの成長や出産がスムーズに行える状態に変化していきます。
骨盤の広がりを施術だけで元に戻すことは難しいといえますし、無理に矯正を行おうとすることは体に負担をかける場合もあります。
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本当に必要なのは「姿勢」と「筋肉バランス」の修正
産後の体で注目すべきポイントは、妊娠中や抱っこなどによって崩れた姿勢や筋肉のバランスです。
例えば、以下のような変化が体に起こります
・妊娠中にお腹が前に出ることで腰が反る（反り腰）
・腹筋が弱くなることで体幹の支えが不安定になる
これらの変化を放置すると、腰痛や肩こりといった症状に繋がることがあります。
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さいごに
産後の骨盤矯正と聞くと「骨盤の広がりを戻したい」と考えがちですが、本当に大切なのは姿勢や筋肉バランスの見直しです。
適切なエクササイズを取り入れることで、産後の体をより健康的な状態に整えることができます！
もし産後の体の不調や姿勢についてお悩みがありましたらぜひ一度ご相談ください！
一緒に元気な体を取り戻しましょう◎
