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おかだこうき
岡山整体リソル代表
柔道整復師の国家資格を取得後、大阪の整形外科で勤務。病院では骨折や捻挫などの外傷の処置、麻痺や手術後のリハビリを医師と連携し対応してきました。プロ野球選手のトレーナーや同業者へのセミナーも開催し知識・技術・経験を磨いていきました。姿勢の調整に力を入れており、肩こりや腰痛など慢性的な痛みを根本からの改善に導きます。これまでの経験で予防の大切さに気づき、自律神経の調整や栄養のアドバイスなどトータル的な健康のサポートもしています。

肋骨の動きと呼吸の深さの関係:効果的な背骨エクササイズで浅い呼吸を改善する方法

呼吸が浅くなる原因として、肋骨の動きの制限が大きな要因となります。

特に、肋骨の前方回旋が制限されると、深い呼吸が難しくなります。

この記事では、肋骨の動き脊柱(背骨)の柔軟性が呼吸に与える影響と、それを改善するためのエクササイズについて詳しく解説します。

目次

肋骨の動きが呼吸に与える影響

肋骨の前方回旋には、胸椎(背骨)の適切な動きが必要です。

この連動がうまくいかない場合、肋骨が正常に動かず、呼吸が浅くなります。

肋骨の動きが制限される原因には、長時間のデスクワークや不良姿勢が挙げられます。

これにより、胸椎の柔軟性が低下し、結果として肋骨の動きが阻害されるのです。

脊柱の柔軟性と深い呼吸の関係

脊柱の柔軟性が低下すると、肋骨の動きも制限され、深い呼吸が難しくなります。

特に、呼吸エクササイズを行おうとしても、背骨の柔軟性がないと肋骨が思うように動かず、エクササイズの効果が十分に発揮されません。

背骨エクササイズで肋骨の動きを改善

呼吸が浅いと感じる方は、まず背骨のエクササイズから始めましょう。

背骨の柔軟性を高めることで、肋骨の動きが改善され、深い呼吸が可能になります。

特に、猫背や肩こりに悩む方には、背骨を柔軟にするエクササイズが効果的です。

まとめ

肋骨の動き脊柱の柔軟性が呼吸の深さに大きく影響します。

浅い呼吸を改善するためには、まず背骨の柔軟性を高めることが重要です。

背骨エクササイズを取り入れることで、肋骨の動きがスムーズになり、結果として深い呼吸が実現します。毎日のエクササイズで、呼吸の質を向上させましょう。

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執筆者

おかだこうきのアバター おかだこうき 岡山整体リソル代表・柔道整復師

柔道整復師の国家資格を取得後、大阪の整形外科で勤務。病院では骨折や捻挫などの外傷の処置、麻痺や手術後のリハビリを医師と連携し対応してきました。プロ野球選手のトレーナーや同業者へのセミナーも開催し知識・技術・経験を磨いていきました。姿勢の調整に力を入れており、肩こりや腰痛など慢性的な痛みを根本からの改善に導きます。これまでの経験で予防の大切さに気づき、自律神経の調整や栄養のアドバイスなどトータル的な健康のサポートもしています。

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