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おかだこうき
岡山整体リソル代表
柔道整復師の国家資格を取得後、大阪の整形外科で勤務。病院では骨折や捻挫などの外傷の処置、麻痺や手術後のリハビリを医師と連携し対応してきました。プロ野球選手のトレーナーや同業者へのセミナーも開催し知識・技術・経験を磨いていきました。姿勢の調整に力を入れており、肩こりや腰痛など慢性的な痛みを根本からの改善に導きます。これまでの経験で予防の大切さに気づき、自律神経の調整や栄養のアドバイスなどトータル的な健康のサポートもしています。

後頭下筋の緊張が自律神経を乱す?姿勢と迷走神経の深い関係を整体師が解説

なんだか最近、首がしんどい。後頭部が重たい。目の奥がズーンとする。

そんな不調を抱えていませんか?

実はそれ、後頭下筋(こうとうかきん) という小さな筋肉の緊張が原因かもしれません。しかも、この筋肉の状態は自律神経にも深く関わっているんです。

今回は、後頭下筋と自律神経の関係についてお話ししていきますね。

目次

後頭下筋ってどんな筋肉?

後頭下筋は、後頭部にあるすごく小さな筋肉です。

主な役割は、頭を支えること平衡感覚をつかさどること

この筋肉が緊張してしまうと、こんな症状につながってきます。

  • 首のしんどさ
  • 後頭部の頭痛
  • 頭の重だるさ
  • 目の不快感、目の重たさ

施術をする上でも、後頭下筋は非常に重要なケアのポイントなんですよね。

後頭下筋と迷走神経のつながり

後頭下筋は、単なる不快感だけでなく、自律神経にもすごく関わってくるポイント なんです。

ここで重要になるのが 迷走神経 という神経。

迷走神経の働きが悪くなると、交感神経に傾きやすくなります。反対に、迷走神経がしっかり働いてくれている状態は、比較的リラックスしやすい状態になるんですよね。

迷走神経はどこを通っている?

迷走神経は、脳から始まって、首のあたりを通り、肺、心臓、そして横隔膜や胃腸にまで繋がっています。

だから、こんな現象が起きるんです。

交感神経が優位なとき(緊張状態)

  • 心拍数が速くなる
  • 呼吸が速くて浅い

迷走神経がしっかり働いているとき(リラックス状態)

  • 心拍数がゆっくり
  • 呼吸がゆっくりと深い
  • 胃腸の働きが正常

迷走神経をしっかり働かせることで、副交感神経が優位になりやすくなる。つまり、リラックスしやすくなる というイメージですね。

自律神経を整えるためにできること

迷走神経を活性化させて、自律神経を整えるために効果的なのは、こんなことです。

  • 深くゆっくりとした呼吸
  • ヨガなどで心拍数を落ち着ける
  • 首のセルフケアで緊張を取り除く

どれも迷走神経の働きを良くしてくれますよ。

姿勢の乱れが後頭下筋を固くする

後頭下筋って、姿勢が悪くなると固くなってしまう人がすごく多い んです。

猫背でも、スウェイバックでも、ストレートネックでも同じ。頭が前に押し出されるような姿勢になると、頭を支えなければいけないので、後頭下筋が頑張りすぎてしまう。

結果的に緊張を起こしてしまうケースが非常に多いんですよね。

だから、姿勢を直すことも自律神経を整えることにつながる んです。

現場で施術していても、首周りの緊張感を取ることは本当に重要なポイントだと感じています。

まとめ:姿勢を整えることが自律神経ケアの第一歩

自律神経を整えるには、呼吸を改善したり、胃腸の働きを整えたりすることももちろん大事。

でも、首の固さを作らないために姿勢を整えていくことも、すごく重要な項目なんです。

これから自律神経を整えていきたいという人は、呼吸やお風呂も良いですが、姿勢も結果的に自律神経につながっている ということを、ぜひ覚えておいてくださいね。

小さな意識の積み重ねが、体を変えていきます。今日からできることを、ひとつずつ始めてみてください。

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執筆者

おかだこうきのアバター おかだこうき 岡山整体リソル代表・柔道整復師

柔道整復師の国家資格を取得後、大阪の整形外科で勤務。病院では骨折や捻挫などの外傷の処置、麻痺や手術後のリハビリを医師と連携し対応してきました。プロ野球選手のトレーナーや同業者へのセミナーも開催し知識・技術・経験を磨いていきました。姿勢の調整に力を入れており、肩こりや腰痛など慢性的な痛みを根本からの改善に導きます。これまでの経験で予防の大切さに気づき、自律神経の調整や栄養のアドバイスなどトータル的な健康のサポートもしています。

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