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おかだこうき
岡山整体リソル代表
柔道整復師の国家資格を取得後、大阪の整形外科で勤務。病院では骨折や捻挫などの外傷の処置、麻痺や手術後のリハビリを医師と連携し対応してきました。プロ野球選手のトレーナーや同業者へのセミナーも開催し知識・技術・経験を磨いていきました。姿勢の調整に力を入れており、肩こりや腰痛など慢性的な痛みを根本からの改善に導きます。これまでの経験で予防の大切さに気づき、自律神経の調整や栄養のアドバイスなどトータル的な健康のサポートもしています。

運動が体にもたらすメリット

今日は 「なぜ運動が体にいいのか」 についてお話しします。

運動が健康に良いことは、皆さんもよくご存知かと思います。

でも、なぜ運動をすると体に良いのか、具体的に理解しているでしょうか?

理由を知ることで、モチベーションも上がりやすくなると思いました!

そこで今回は、運動がもたらす主なメリットについてお話ししていきます。

目次

1. 体の回復力を高める

運動をすると一時的に疲労を感じることもありますが、長期的には回復力を高める効果 があります。

これは、ミトコンドリア というエネルギーを生み出す細胞が活性化するからです。

• 筋トレをすると → ミトコンドリアが強くなる

• 有酸素運動をすると → ミトコンドリアの数が増える

このように、どちらの運動もエネルギーを生み出す力を高める働きがあります。

睡眠や食事も大切ですが、体がエネルギーを作れる状態にならなければ、回復は十分に進みません。

だからこそ、運動によってミトコンドリアを活性化させることが重要なのです。

2. 体の連動性が向上する

現代人は デスクワークや長時間の運転 など、体を動かす機会が少なくなっています。

しかし、人間はもともと 動くために進化してきた生き物 です。

動かなくなることで、以下のような問題が起こりやすくなります。

• 関節の動きが悪くなる

• 筋肉の柔軟性が低下する

・ 回復力や代謝が落ちる

• 脳の働きが鈍くなる

運動をすることで、神経と筋肉が連携しやすくなり、体をスムーズに動かせるようになります。

また、ストレス解消にも役立つため、心身ともに良い影響を与えてくれます!

3. 運動は脳にも良い影響を与える

運動をすると ドーパミン というホルモンが分泌されます。

これは「快楽ホルモン」とも呼ばれ、気分を高めたり、やる気を引き出したりする作用があります。

• スマホやSNS でもドーパミンは分泌されますが、刺激が強すぎると脳が鈍感になってしまう というデメリットがあります。

• 運動によるドーパミン分泌は、脳の活性化やストレス調整にも役立つため、スマホよりも健康的な方法です。

さらに、運動を継続することで 脳の計画性を司る部分が活性化するとも言われています。

そのため、運動習慣がある人は、ストレスへの耐性が高まり、集中力も向上しやすいと言われています!

さいごに

運動には、回復力を高める・体の連動性を向上させる・脳を活性化させる という大きなメリットがあります。

「運動しなきゃ」と思っていても、なかなか続かない…という方もいるかもしれません。

そんなときは、ストレッチやヨガなど、気軽に始められるものから取り入れてみるのもおすすめです!

運動を習慣化することで、体も心もより元気になります。

ぜひ、自分に合った方法で 「体を動かすこと」 を意識してみてくださいね!

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執筆者

おかだこうきのアバター おかだこうき 岡山整体リソル代表・柔道整復師

柔道整復師の国家資格を取得後、大阪の整形外科で勤務。病院では骨折や捻挫などの外傷の処置、麻痺や手術後のリハビリを医師と連携し対応してきました。プロ野球選手のトレーナーや同業者へのセミナーも開催し知識・技術・経験を磨いていきました。姿勢の調整に力を入れており、肩こりや腰痛など慢性的な痛みを根本からの改善に導きます。これまでの経験で予防の大切さに気づき、自律神経の調整や栄養のアドバイスなどトータル的な健康のサポートもしています。

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