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おかだこうき
岡山整体リソル代表
柔道整復師の国家資格を取得後、大阪の整形外科で勤務。病院では骨折や捻挫などの外傷の処置、麻痺や手術後のリハビリを医師と連携し対応してきました。プロ野球選手のトレーナーや同業者へのセミナーも開催し知識・技術・経験を磨いていきました。姿勢の調整に力を入れており、肩こりや腰痛など慢性的な痛みを根本からの改善に導きます。これまでの経験で予防の大切さに気づき、自律神経の調整や栄養のアドバイスなどトータル的な健康のサポートもしています。

ストレスとコルチゾールの関係|寝つきや疲労感の影響

私たちの体は、ホルモンによってさまざまなリズムが作られています。

その中でも「コルチゾール」は、ストレスホルモンとして知られ、体に大きな影響を与える重要なホルモンです。

今回は、コルチゾールの働きやストレスとの関係、そして睡眠や疲労感への影響についてお話しします!

目次

コルチゾールとは?

コルチゾールは、副腎から分泌されるホルモンで、主に体を「活動モード」にする役割を果たします。

朝に分泌量が多くなり、体を目覚めさせる準備をする一方、夜には分泌量が減り、体が休息に向かうように調整されています。

このような自然なリズムがあることで、私たちは昼間に活動し、夜にはしっかりと休むことができます!

しかし、このリズムが崩れると、体調や睡眠にさまざまな影響が出る可能性があります。

ストレスとコルチゾールの関係

慢性的なストレスを抱えると、体は常に「危険に備える状態」になり、コルチゾール値が高い状態が続きます。

これは交感神経が優位になることを意味し、体はリラックスしにくく、休息モードに切り替えづらくなります。

その結果、以下のような問題が起こりやすくなります

・寝つきが悪くなる
・睡眠の質が低下する
・朝起きても疲労感が残る

これが繰り返されると、さらにストレスが増加し、悪循環に陥ることがあります。

さいごに

コルチゾールは、私たちの体を日々支える重要なホルモンですが、ストレスによって過剰になると体や心に負担をかけてしまいます。

慢性的な疲労感や寝つきの悪さに悩んでいる方は、ぜひ早めにご相談ください!

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執筆者

おかだこうきのアバター おかだこうき 岡山整体リソル代表・柔道整復師

柔道整復師の国家資格を取得後、大阪の整形外科で勤務。病院では骨折や捻挫などの外傷の処置、麻痺や手術後のリハビリを医師と連携し対応してきました。プロ野球選手のトレーナーや同業者へのセミナーも開催し知識・技術・経験を磨いていきました。姿勢の調整に力を入れており、肩こりや腰痛など慢性的な痛みを根本からの改善に導きます。これまでの経験で予防の大切さに気づき、自律神経の調整や栄養のアドバイスなどトータル的な健康のサポートもしています。

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