「食事、もっと減らした方がいいのかな?」
「腹八分目ってどれくらい?」
お客様からも、こういう質問をいただくことが本当に多いんです。
今日は、食事量の「ちょうどいい」をどう判断すればいいのか、お話ししていきますね!
食事量に「正解」がない理由
まず知っておいてほしいのが、適切な食事量は本当に個人差があるということ。
体重、年齢、性別、筋肉量…そしてこれからどうなりたいかによっても変わってきます。
たとえば僕自身、ここ3年は筋肉量を増やしたくて、かなり多めに食べていました。逆にダイエットしたい人は調整が必要だし、健康維持のためにもっと食べた方がいい人もいる。
だから「これが正解」とは一概に言えないんですよね。
代謝を目安にカロリーを考える
食事量の基準としておすすめしたいのが、代謝に合わせたカロリー摂取です。
ざっくりですが、デスクワーク中心の女性で1,500〜1,600キロカロリーくらい、男性で1,800〜2,000キロカロリーくらいが目安と言われています。
基礎代謝(生きているだけで使うエネルギー)に、仕事や運動で消費する活動代謝を足したものが、1日に必要なカロリー。ぜひ一度、ご自身の数字を調べてみてくださいね。
「食事量」と「カロリー」はイコールじゃない
ここで気をつけてほしいのが、食事量の満足度と摂取カロリーは比例しないということ。
たとえばスタバのフラペチーノ。カロリーが高いものだと1杯700〜800キロカロリーあるんですよね。1日2杯飲んだら、それだけで1,500キロカロリー近くになってしまう。
お腹は満たされていないのに、カロリーだけはしっかり摂っている…なんてことが起きるわけです。
だから「腹八分目」と言っても、ポテチやフラペチーノでカロリーを摂っていたら、ビタミンやミネラルは全然足りていない。食事量だけでは判断できないんです。
理想は「1日3食、和食ベース」
じゃあ何を食べればいいのか。
結論から言うと、和食がおすすめです。
洋食がダメとか、肉がダメとか、油っこいものがダメとか、そういうことじゃなくて。基本的には和食をイメージしてあげるのがいいですね。
そして、1日3食しっかり食べること。16時間断食とかいろいろ言われていますが、基本は3食食べるのが間違いないです。
朝ごはんはシンプルでOK
朝は忙しくて和食を準備するのが大変なら、おにぎりと味噌汁だけでもいい。
パンとコーヒーだけで済ませがちな人は、ぜひお米を取り入れてみてください。エネルギーを定期的に確保することが大切なんです。
目標によって食事量は変わる
ここまで踏まえて、食事量をどうするか。
ポイントは、これまでの状況・今の体の状態・これからどうしたいかで判断すること。
カロリーを摂りすぎていた人
これまでカロリーを摂りすぎていて、脂肪を落としたい人は、腹八分目を意識してみてください。
食事が細かった人
食事が細くて代謝が下がっている人は、むしろ満腹近くまで食べた方がいい場合もあります。
食事の回数を増やすなど、工夫してあげてくださいね。
「満腹かどうか」は体調によって左右されるので、あてにしすぎない方がいいんですよね。バランスのいい食事を3食とりながら、自分の目標に合ったカロリーが摂れているかで判断してみてください。
他人の成功談に振り回されないで
SNSを開けば「私はこれで痩せました」という発信がたくさんありますよね。
でも、それはその人が痩せた話であって、あなたに当てはまるかはわからない。年齢も仕事も環境も運動習慣も違うわけですから。
友達や家族から「この食事法いいよ」と聞くこともあるかもしれませんが、あまり振り回されすぎると一貫性がなくなってしまいます。
大事なのは、あなた自身のこれまで・今・これからをベースに考えること。
まとめ|持続可能な食生活を
最後にお伝えしたいのは、持続可能かどうかがすごく大事ということ。
ダイエットって「細くなること」じゃなくて、健康的な生活を手に入れるための食生活なんですよね。2〜3ヶ月で結果が出たとしても、それを5年・10年続けられるかどうか。
過度に小麦を避けたり、砂糖を避けたり…自分を縛りつけて追い込んでしまうと、かえって迷子になってしまう人も多いんです。
持続的な方法で体を変えていく方が、心身ともに健康だと僕は思っています。
食事の量や内容で気になることがあれば、いつでも相談してくださいね!

