「天気が崩れると頭が重くなる」「低気圧の日は体がだるい」
そんな悩みを抱えていませんか?
寒さが厳しくなったり、風が強くなったり。季節の変わり目に限らず、気圧の変動で不調を感じる方は本当に多いんです。
今回は、なぜ気圧で体調が崩れるのか、そしてどうすれば気圧に負けない体を作れるのかをお伝えしていきます。
気圧が下がると体がしんどくなる理由
低気圧になると、耳の奥にある「内耳」に刺激が入ります。この刺激が交感神経を活性化させてしまうんですね。
その結果、体に不調が出たり、痛みを感じやすい状態が作られてしまうというわけです。
だからこそアプローチすべきなのは、この3つ。
- 内耳(気圧を察知する部位)
- 自律神経
- 中枢感作(痛みの感じやすさを調整する能力)
それぞれ解説していきますね。

気圧に負けない体を作る3つのアプローチ
①内耳を鍛える
普段から運動量が少なかったり、めまいを感じやすい人は、内耳の働きが弱くなっている可能性があります。車酔いしやすい人も当てはまりますね。
体を動かしたり、バランスのトレーニングをすることで、この内耳の機能を取り戻すことができるんです。
片足立ちをしたり、軽くジャンプしたり。そういった動きで三半規管がバランスを取ろうと働くので、その能力を高めていくことがすごく重要になります。
②交感神経の働きを整える
気圧が下がったときに不調が出る人は、心拍変動性が低いと言われています。
心拍変動性を高めるためには、まず普段からちゃんと休むこと。そして体力の回復ができているなら、体力をつけるためのアプローチをしていくことが大切です。
呼吸が浅くないかどうかも、心拍変動性に関わってくるポイントなんですよね。
つまり、しっかり呼吸をしてあげること。胸郭のエクササイズをして呼吸が深くできる状況を作る。ちゃんと回復できる体を作る。
その回復がしっかりできているなら、筋トレや有酸素運動で体力をつけていく。この流れがすごく重要になります。

③中枢感作を下げる
中枢感作というのは、痛みを感じやすい状態のこと。気圧の変動で不調が出る人は、この中枢感作が高まりやすい傾向にあります。
これに対しては、有酸素運動と睡眠、そして日頃のストレス管理が重要です。
気圧以外の話でもそうなんですけど、自律神経にはストレスと睡眠の質がすごく関わってくるので、普段から整えておくことが大事なんですよね。
まとめ:体力を回復させて、体力をつける
ランニングや有酸素運動をするときって、振動が加わりますよね。その振動によって三半規管の働きを正常にする役割もあるんです。
結局のところ、生活習慣を整えること、そして体力をつけていくこと。これが気圧に負けない体づくりの基本になります。
もちろん気圧が下がるときは「ゆっくりしよう」「休もう」というのも大事。でも、休んでいても気圧が下がるときはまたやってきますよね。
だからこそ、その不調から抜け出したいなら、今回お話ししたことを意識してみてくださいね。

