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おかだこうき
岡山整体リソル代表
柔道整復師の国家資格を取得後、大阪の整形外科で勤務。病院では骨折や捻挫などの外傷の処置、麻痺や手術後のリハビリを医師と連携し対応してきました。プロ野球選手のトレーナーや同業者へのセミナーも開催し知識・技術・経験を磨いていきました。姿勢の調整に力を入れており、肩こりや腰痛など慢性的な痛みを根本からの改善に導きます。これまでの経験で予防の大切さに気づき、自律神経の調整や栄養のアドバイスなどトータル的な健康のサポートもしています。

【過去のトラウマが今の不安に】恐怖の記憶を「戦略の記憶」に変える方法

「昔こうだったから、また同じことになるかも…」

そんなふうに、過去の経験が今の行動を制限してしまっていませんか?

痛みだけでなく、自律神経の問題やストレス、様々な要因で「また同じことが起きるんじゃないか」と不安になる方は多いと思います。

今回は、そんな過去の経験に引っ張られてしまう方に向けて、どうすれば前に進めるのかをお話ししていきますね。

目次

不安は「生き延びるため」に起きている

まず知っておいてほしいのは、不安を感じること自体は悪いことではないということ。

人間には生存本能があります。何かを変えようとするとき、「この行動をして大丈夫かな?」という警戒心が働くのは自然なことなんです。

この働きを担っているのが、脳の「扁桃体」という部位。恐怖や不安を察知することで、私たちが生き延びる確率を高めてくれているんですね。

過去のトラウマがあると扁桃体が過剰に働く

ただ、過去に大きな不安やトラウマを経験した人は、この扁桃体の働きが過剰になってしまっていることがあります。

本来なら必要のない場面でも強い不安を感じてしまう。今の自分の枠組みを壊したくない、抜け出したくないという気持ちがすごく強くなってしまうんですね。

「前頭前野」で不安をコントロールできる

じゃあ、過去に染みついた不安やトラウマはずっとそのままなのか?

そんなことはありません。

人間には「前頭前野」という、理性を司る部位があります。

  • なぜ今、自分は不安を感じているのか
  • 過去にこういう経験があったから、今うまく動けないんだな
  • じゃあ、ここまでならできるかな

こうやって理解して、分解して、噛み砕いていく。この過程がすごく大事なんです。

前頭前野が活発に働くことで、扁桃体の過剰な反応が落ち着いていきます。少しずつ、不安を感じにくくなっていくんですね。

恐怖の記憶を「戦略の記憶」に切り替える方法

ここで一番伝えたいのは、恐怖のままの記憶にしておかないということ。

過去に起きたことは変えられません。脳や体に染みついてしまっているのも事実。

でも、それを「怖かった記憶」として置いておくのではなく、「戦略を立てた記憶」に切り替えてあげる。これがポイントなんです。

  • こういうことから始めてみよう
  • ここまでは行けるかな
  • 今を変えるために何が必要かな

戦略を立てていく過程で、前頭前野が活性化されて、今までのトラウマや不安を超えるきっかけになります。

三日坊主も「戦略」で変えられる

「また三日坊主になるかも…」

これ、すごくもったいない思考なんですよね。

過去に三日で終わってしまったのは、もしかしたらモチベーション頼みだったからかもしれない。仕組みまで落とし込んでいたら、続けられたかもしれない。

今やったら、三日坊主じゃないかもしれないんです。

不安を引っ張り出して自分の行動を制限するのではなく、「戦略を立てた」という記憶に切り替えていく。

うまくいったらOK。うまくいかなかったら、また別の方法を試してみる。そういうイメージで、少しずつ前進していけばいいんです。

「過去の不安を乗り越えるのは難しい」あなたの答えは?

ちょっと質問させてください。

「過去の不安を乗り越えるのは難しい」

イエスかノー、どちらで答えますか?

もしイエスと答えたなら、まだ不安の記憶が強いのかもしれません。

もしノーと答えたなら、何かしら挑戦的な思考や、不安を乗り越えるために戦略を練った経験があるのかもしれませんね。

どちらが正解とかではありません。今の自分の状態を客観視するきっかけにしてもらえたらと思います。

焦らなくて大丈夫|少しずつ前に進もう

すぐに不安を戦略的な思考に変えられるかって言われたら、それはすごく難しいこと。

焦ってしまって、体への負荷だけ残ってしまうのもよくないですからね。

少しずつ、少しずつでいいんです。

何かにチャレンジしてみて、ダメだったらまた別のことを試してみる。そうやって、少しずつ不安を乗り越える準備をしていけたらいいなと思います。

まとめ:不安はそのままにしない

不安を乗り越えることは、確かに難しい。

でも、そのままにしておくと今の現状は変えられません。

  • 恐怖の記憶として置いておくのではなく
  • 戦略を立てた記憶に切り替えていく
  • 少しずつチャレンジして、ダメなら別の方法を試す

難しい話なんですけどね。ぼちぼちと、少しずつ。将来のために、一緒に頑張っていきましょう。

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執筆者

おかだこうきのアバター おかだこうき 岡山整体リソル代表・柔道整復師

柔道整復師の国家資格を取得後、大阪の整形外科で勤務。病院では骨折や捻挫などの外傷の処置、麻痺や手術後のリハビリを医師と連携し対応してきました。プロ野球選手のトレーナーや同業者へのセミナーも開催し知識・技術・経験を磨いていきました。姿勢の調整に力を入れており、肩こりや腰痛など慢性的な痛みを根本からの改善に導きます。これまでの経験で予防の大切さに気づき、自律神経の調整や栄養のアドバイスなどトータル的な健康のサポートもしています。

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