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おかだこうき
岡山整体リソル代表
柔道整復師の国家資格を取得後、大阪の整形外科で勤務。病院では骨折や捻挫などの外傷の処置、麻痺や手術後のリハビリを医師と連携し対応してきました。プロ野球選手のトレーナーや同業者へのセミナーも開催し知識・技術・経験を磨いていきました。姿勢の調整に力を入れており、肩こりや腰痛など慢性的な痛みを根本からの改善に導きます。これまでの経験で予防の大切さに気づき、自律神経の調整や栄養のアドバイスなどトータル的な健康のサポートもしています。

自律神経を整えるゴールは「回復力」と「体力」|不調に振り回されない体づくり

「最近寝つきが悪い」
「日中なんだかやる気が出ない」

そんな状態が続いていませんか?

特に5月は気温差や生活の変化で、自律神経に負担がかかりやすい時期なんです。

今日は「自律神経を整えるゴールは回復力と体力」について、改めて詳しく解説していきますね。

目次

そもそも「自律神経の乱れ」ってどんな状態?

自律神経は、交感神経と副交感神経の2つに分かれています。この2つのスイッチがうまく切り替えられなくなっている状態、これが自律神経の乱れなんです。

たとえば、夜は副交感神経が優位になって体を休めるのが理想なのに、なかなか寝つけなかったり、中途覚醒してしまったり。反対に、日中の仕事やスポーツのような活動のときは交感神経が優位になってほしいのに、副交感神経のままだと、やる気が出ない、集中力も高まらない

こんな状態になってしまうんです。

つまり、交感神経が悪くて副交感神経がいい、という話ではなくて、どちらもすごく重要。活動状態に合わせて自然に切り替えられることが理想なんです。

現代人がリラックスしにくい理由

ただ、現代ではスマホの影響で、刺激そのものがかなり増えていますよね。ショート動画によるドーパミンの分泌だったり、情報量が圧倒的に多い社会なので、脳が情報を処理しきれない。

その結果、常に何か考えさせられている、焦らされているような感覚になってしまう。これがリラックスしにくい大きな原因なんです。だから「自律神経を整えること=リラックスできるようになること」が、多くの方にとって大きな課題になっています。

自律神経を整える本当のゴールは「回復力と体力」

施術で呼吸が深く入るようにしていく、ヨガやピラティスに通ってみるなど、こういうアプローチもすごく大切です。ただ、繊細でちょっとしたことでダメージを受けてしまうタイプの方もいらっしゃるので、もちろん個人差はあります。

季節の変わり目になるたびに不調が出る、天気が悪くなるたびに頭痛が来る、ちょっとしたストレスで食欲のムラが出て過食に走ってしまったり食欲がなくなったり、睡眠が短くなって寝れなくなる

こんな状況だと、常に何かに振り回されてしまっているような状態になりますよね。

「ちょっと寝れるようになったらOK」「少し体が楽になったらOK」ではなくて、その先、自律神経の不調を起こしにくい体をどう作っていくか。ここが本当のゴールなんです。そこで重要になるのが、今回のテーマである「回復力」と「体力」なんですね。

体力とは何か?|筋力と心肺機能

体力を分解すると、筋力と心肺機能の2つになります。筋トレだったり、有酸素運動だったり。こうしたアプローチで体そのものを強くしていくこと、これが体力アップですね。

回復力を支えるのは食事・睡眠・運動

一方、回復力に関わってくるのは何かというと、睡眠と食事、そして運動です。

体の中には「ミトコンドリア」という細胞があって、聞いたことある人も多いと思うんですけど、ここで体や脳のエネルギー源になる「ATP」が産生されているんです。このミトコンドリアをしっかり働かせるためにも、結局は食事・睡眠・運動が大事になってきます。

加えて、定期的なストレス発散も回復力には大きく関わってきます。これらをバランスよく整えていくことが、すごく重要なんですよ。

「楽になった」で止めてしまうのはもったいない

自律神経が乱れていた状態から、多少寝れるようになりました、呼吸が楽になりました、緊張が取れてきました

「今までと比べたら体調が良くなったし、これでOKかな」と思われる方、本当に多いんです。

でも、そこでやめてしまうと、回復力と体力がついているわけではないんですよね。楽にはなっているけれど、体が強くなっているわけではない。だからこそ、食事・睡眠の見直しに加えて、筋トレや有酸素運動で体力もつけていく。この2つを同時進行でアプローチしていくことが、自律神経のケアにおいてすっごく大事になってきます。

痛みのケアと同じ|再発を防ぐ視点を持つ

これは痛みのケアにも同じことが言えるんです。痛みがちょっと治ったら来店のモチベーションが下がる方が多くて、もちろんそれは仕方ないし、僕も理解しているんですけど、再発を予防していくためには体の使い方や姿勢まで踏み込んでアプローチするべきだと考えています。自律神経も全く同じなんですね。

まとめ

季節の変わり目やちょっとしたストレスで自律神経が乱れる感覚、多くの方が抱えていると思います。もちろん更年期や年齢的な要素もあるので、すべてを回復力と体力でカバーできるわけではありません。でも、自律神経が乱れる確率は確実に減らせる

これが多くのお客さんを見てきた僕の見解です。

「楽になった」のその先へ。回復力と体力、この2つを意識して、不調に振り回されない体を一緒に作っていきましょうね。今日できる小さな一歩

・ちょっと早めに寝てみる
・食事を整えてみる
・軽く体を動かしてみる

ぜひ意識してみてください!

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