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おかだこうき
岡山整体リソル代表
柔道整復師の国家資格を取得後、大阪の整形外科で勤務。病院では骨折や捻挫などの外傷の処置、麻痺や手術後のリハビリを医師と連携し対応してきました。プロ野球選手のトレーナーや同業者へのセミナーも開催し知識・技術・経験を磨いていきました。姿勢の調整に力を入れており、肩こりや腰痛など慢性的な痛みを根本からの改善に導きます。これまでの経験で予防の大切さに気づき、自律神経の調整や栄養のアドバイスなどトータル的な健康のサポートもしています。

病院で異常なしと言われた不調を整体でどう診ているか

今日は「病院で異常がなかったけれど、不調が続いている」という方に向けてお話ししていきます

ぜひ最後までご覧ください!

目次

病院で「異常なし」と言われた不調に悩む方へ

・レントゲンやMRIでは特に異常が見つからない
・血液検査でも数値に問題がない

でも「なんとなく体がだるい」「胃の調子が悪い」「眠れない」などの症状が続く

実はこういったケース、僕のところに来られるお客様でもとても多いんです

僕自身は過去に整形外科に勤務していたこともあり、病院で異常が見つからないということ自体を否定する気はまったくありません

むしろ、数値や画像に異常がないという情報は、施術においてとても大きなヒントになると思っています

数値に出ない不調は「自律神経」の乱れかも

異常が見つからないのに不調が続くとき、僕が注目しているのは「自律神経の乱れ」です

例えば
・頭痛
・気分の浮き沈み
・睡眠の質の低下
・胃のムカつきや食欲の不調

こうした症状は、検査に異常がなくても、日常生活に大きな影響を与えます

まず大切にしたいのは「眠れる体づくり」

自律神経を整えるために、僕がまず意識しているのが「睡眠の質を高めること」です

・朝起きたら太陽の光を浴びる
・ストレッチをしてリラックスする
・お風呂にゆっくり浸かる

こういったことも大切ですが、それ以上に重要なのが「過緊張を取り除くこと」

過緊張状態では呼吸が浅くなり、扁桃体が過敏になって不安を感じやすくなってしまいます

呼吸と副交感神経を整えるアプローチ

僕の施術では、まずしっかりと呼吸ができる状態に導くことを大切にしています

さらに
・迷走神経を刺激する
・聴覚や皮膚感覚を通じて安心感をつくる

こういったアプローチを重ねることで、少しずつ副交感神経が働きやすくなっていきます

睡眠が整うと、体は少しずつ回復しはじめる

しっかり眠れるようになってくると、内臓の働きも回復してきます

・胃のムカつきや疲れが軽減される
・食欲が戻り、エネルギーが補える
・体が回復傾向に向かう
・血流が改善し、肩こりや頭痛が緩和される

その結果、ホルモンバランスも整い、心身ともに元気を取り戻していけると考えています

まずは生活習慣の4つの基本を見直そう

僕からまずおすすめしたいのは、以下の4つを意識してみること

・食事
・睡眠
・運動
・ストレス発散

たとえば
・1日7時間以上の睡眠
・バランスの良い和食を1日3食
・軽い散歩やストレッチ
・趣味や好きなことで気分転換

こうした「何の面白みもない」ような基本が、実は一番効果があります

さいごに

病院では異常がないのに、なんだかつらい
そんな時は、自律神経が乱れているサインかもしれません

まずは眠れる体をつくること、そして日常の基本を見直してみることからはじめてみてください!

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執筆者

おかだこうきのアバター おかだこうき 岡山整体リソル代表・柔道整復師

柔道整復師の国家資格を取得後、大阪の整形外科で勤務。病院では骨折や捻挫などの外傷の処置、麻痺や手術後のリハビリを医師と連携し対応してきました。プロ野球選手のトレーナーや同業者へのセミナーも開催し知識・技術・経験を磨いていきました。姿勢の調整に力を入れており、肩こりや腰痛など慢性的な痛みを根本からの改善に導きます。これまでの経験で予防の大切さに気づき、自律神経の調整や栄養のアドバイスなどトータル的な健康のサポートもしています。

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