岡山整体リソルのこうきです。
今日は「自律神経の乱れも体を守るための反応です」というテーマでお話します。
自律神経の乱れとは?
自律神経が乱れたり、寝られなくなったり、イライラしたり、消化器の不調や筋肉のこわばりが出たりします。
生活習慣を整えることが大切ですが、そもそも自律神経の乱れは「体を守るための反応」とも考えられます。
自律神経の役割
自律神経は、体の調子を整え、パフォーマンスを維持する働きを持っています。
サウナに入ると一時的に体温が上がりますが、すぐに元に戻りますよね。 寒い場所でも、内臓の温度は一定に保たれます。
今後の調整機能は、生命を守るための仕組みです。
自律神経とストレス
昔の人は、夜に襲われたり、狩猟で怪我をする危険がありました。そんな環境で生き抜くために、自律神経が発達しました。
例、クマに襲われたら、心拍数が上がり、筋肉が緊張することで逃げられます。狩りのときも集中力を高めるために働きます。
このように、自律神経は「生存期間のシステム」なんです。
現代社会と自律神経の乱れ
現代では、スマホやSNSの情報過多がストレスの原因になっています。
他人と比較し続けることで交感神経が優位になったり、寝られなくなったり、体がこわばったりすることもあります。
なるほど、現代のストレスも、生存による反応なんですね。
自律神経を整えるには?
私が大切にしているのは、「安心感」を持つこと。
「この場所にいても大丈夫」「自分は自分のままでいい」とすばらしい環境が、自律神経を安定させます。
さいごに
「不安なのか」「ストレスになっているのか」を振り返ってみると、自分を振り返るきっかけになります。
ぜひ試してみてください!