MENU
おかだこうき
岡山整体リソル代表
柔道整復師の国家資格を取得後、大阪の整形外科で勤務。病院では骨折や捻挫などの外傷の処置、麻痺や手術後のリハビリを医師と連携し対応してきました。プロ野球選手のトレーナーや同業者へのセミナーも開催し知識・技術・経験を磨いていきました。姿勢の調整に力を入れており、肩こりや腰痛など慢性的な痛みを根本からの改善に導きます。これまでの経験で予防の大切さに気づき、自律神経の調整や栄養のアドバイスなどトータル的な健康のサポートもしています。

寒い季節に増える食いしばりが引き起こす不調

寒くなると無意識に食いしばりをしてしまう方が増えています

実は、顎に力をグッと入れていなくても、上の歯と下の歯が触れているだけで「食いしばり」と判定されることをご存じでしょうか?

本来リラックスしているときは歯と歯の間に少し隙間があるのが正常です

しかし寒さや緊張が原因で歯が接触してしまうと、体にさまざまな影響が出ることがあります

目次

食いしばりが引き起こす不調

食いしばりが続くと以下のような問題が起こることがあります

・歯への負担
長時間の食いしばりは歯の摩耗やひび割れを引き起こすことがあります

特に奥歯への負担が大きくなりやすいです

・筋肉の緊張
顎やこめかみ、さらに首や肩の筋肉まで影響を及ぼします

筋肉が硬くなることで血流が悪くなり不調が広がります

・頭痛や肩こり
筋肉の緊張が慢性的になると頭痛や肩こりの原因になることがあります

特に寒い季節は全身がこわばりやすく不調を悪化させることがあります

寒い季節はこうした影響が特に出やすくなります

日頃から食いしばりに気をつけて顎や首肩の負担を軽減させましょう!

さいごに

寒い時期に増える食いしばりは歯だけでなく筋肉や神経にまで、影響を及ぼすことがあります

食いしばりは当たり前と思わずに意識を向けてあげてみてください(^^)


この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

執筆者

おかだこうきのアバター おかだこうき 岡山整体リソル代表・柔道整復師

柔道整復師の国家資格を取得後、大阪の整形外科で勤務。病院では骨折や捻挫などの外傷の処置、麻痺や手術後のリハビリを医師と連携し対応してきました。プロ野球選手のトレーナーや同業者へのセミナーも開催し知識・技術・経験を磨いていきました。姿勢の調整に力を入れており、肩こりや腰痛など慢性的な痛みを根本からの改善に導きます。これまでの経験で予防の大切さに気づき、自律神経の調整や栄養のアドバイスなどトータル的な健康のサポートもしています。

目次