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おかだこうき
岡山整体リソル代表
柔道整復師の国家資格を取得後、大阪の整形外科で勤務。病院では骨折や捻挫などの外傷の処置、麻痺や手術後のリハビリを医師と連携し対応してきました。プロ野球選手のトレーナーや同業者へのセミナーも開催し知識・技術・経験を磨いていきました。姿勢の調整に力を入れており、肩こりや腰痛など慢性的な痛みを根本からの改善に導きます。これまでの経験で予防の大切さに気づき、自律神経の調整や栄養のアドバイスなどトータル的な健康のサポートもしています。

過度なダイエットが姿勢を悪くする?|姿勢改善に欠かせない“エネルギー”の話

姿勢とダイエットって、あまり関係ないように思えますよね。

でも実は、「食事量が少なすぎること」が、姿勢改善の大きな妨げになるケースもあるんです。

今日はその理由についてお話します。

目次

姿勢を保つには筋力が必要

姿勢をキープするために大切なのは、筋肉です。

もちろん、脳や神経の働き、感覚のフィードバックなども関わりますが、そもそも筋肉がないと姿勢は保てません。

そして、その筋肉がうまく働くためには、「エネルギー」が必要不可欠。

エネルギー不足で姿勢が崩れる?

過度なダイエットや食事制限を続けていると、筋肉に供給されるエネルギーが不足します。

その結果…
・筋肉に力が入らず姿勢を支えられない
・姿勢を意識しても長くキープできない
・疲れやすくなって猫背やストレートネックになりやすい

といったことが起きやすくなります。

最初は意識して姿勢を保てても、だんだん維持するのがしんどくなって、結局崩れてしまう…そんな方も多いんです。

「ただ痩せる」だけじゃ体は支えられない

特に、もともと食が細い人や、夏場で食欲が落ちている人も注意が必要です。

「姿勢を良くしたい」と思っているなら、筋トレやストレッチだけでなく、まずはエネルギーをきちんと補給することを意識してみてください。

それだけでも体のバテ方が変わり、姿勢の維持が楽になりますよ。

まとめ

・姿勢を保つには、筋肉+エネルギーが必要
・過度なダイエットや食事制限は、姿勢を崩す原因に
・食事量が少ない人は、まず「食べること」から意識してみよう

ストレッチや筋トレを頑張っているのに姿勢が整わない…そんな方は、エネルギー不足が隠れた原因かもしれません。

ぜひ、食事と姿勢の関係にも目を向けてみてくださいね!

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執筆者

おかだこうきのアバター おかだこうき 岡山整体リソル代表・柔道整復師

柔道整復師の国家資格を取得後、大阪の整形外科で勤務。病院では骨折や捻挫などの外傷の処置、麻痺や手術後のリハビリを医師と連携し対応してきました。プロ野球選手のトレーナーや同業者へのセミナーも開催し知識・技術・経験を磨いていきました。姿勢の調整に力を入れており、肩こりや腰痛など慢性的な痛みを根本からの改善に導きます。これまでの経験で予防の大切さに気づき、自律神経の調整や栄養のアドバイスなどトータル的な健康のサポートもしています。

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