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おかだこうき
岡山整体リソル代表
柔道整復師の国家資格を取得後、大阪の整形外科で勤務。病院では骨折や捻挫などの外傷の処置、麻痺や手術後のリハビリを医師と連携し対応してきました。プロ野球選手のトレーナーや同業者へのセミナーも開催し知識・技術・経験を磨いていきました。姿勢の調整に力を入れており、肩こりや腰痛など慢性的な痛みを根本からの改善に導きます。これまでの経験で予防の大切さに気づき、自律神経の調整や栄養のアドバイスなどトータル的な健康のサポートもしています。

睡眠の質が悪い時のチェックポイント|生活習慣から見直す快眠のコツ

今回は「睡眠の質が悪いとき、何をチェックすればいいのか?」というテーマでお話します。

睡眠はメンタルや体の痛み、内臓の調子、さらには食欲にも影響するほど大切なものです。質の高い睡眠をとることは、心と体の健康に直結します。

「最近よく眠れない」「疲れが抜けない」と感じている方は、ぜひ最後までご覧ください。

目次

睡眠の質が悪いときのチェックポイント

まずは、次の4つのポイントを確認してみてください。

  1. 7〜8時間の睡眠が確保できているか
    人によって必要な睡眠時間は異なりますが、一般的には7〜8時間が理想とされています。
  2. 夜中に目が覚めていないか(中途覚醒)
    途中で何度も目が覚めると、深い睡眠が取れていない可能性があります。
  3. 寝つきが5〜10分程度か
    スムーズに入眠できているかどうかも、睡眠の質を判断する指標です。
  4. 朝スッキリ起きられるか
    起きたときに疲れが残っている場合、睡眠の質が低いかもしれません。

自分に合った理想の睡眠時間を知る方法

「自分にとって何時間寝ればベストなのか分からない…」という方は、アラームを使わずに数日間自然に寝てみる方法がおすすめです。

例えば、

・1日目:9時間寝た
・2日目:8時間半
・3日目以降:8時間

このように、日数を重ねることで自然と一定の睡眠時間に落ち着きます。その平均値が、今の自分にとって最適な睡眠時間になります。

休みの日などを使って、ぜひ一度試してみてください。

質の高い睡眠をとるための生活習慣の整え方

睡眠の質を高めるには、生活習慣の見直しがとても重要です。

特に意識したいのは以下の点です。

毎日できるだけ同じ時間に寝て起きる
朝起きたら朝日を浴びる
食事を3食、なるべく決まった時間にとる
スマホを寝る直前まで見ないようにする
お風呂にゆっくり浸かる
寝る前にストレッチをする
余裕があれば散歩や深呼吸も取り入れる

僕自身もスマホを見すぎた日は、明らかに眠りが浅くなることを実感しています。今ではスマホを玄関に置いて寝るようにしていて、それだけでも寝つきがかなり変わりました。

特別なサプリや高価な寝具に頼る前に、まずは毎日の生活リズムを整えることが何よりも大切です。

さいごに

睡眠の質が変われば、日中のパフォーマンスも内臓の働きも大きく変わります。
人生の質を上げるためにも、まずは「ちゃんと眠る」ことを意識してみてください。

どれも今日からできることばかりです。
ぜひ、あなたの生活にも取り入れてみてくださいね。

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執筆者

おかだこうきのアバター おかだこうき 岡山整体リソル代表・柔道整復師

柔道整復師の国家資格を取得後、大阪の整形外科で勤務。病院では骨折や捻挫などの外傷の処置、麻痺や手術後のリハビリを医師と連携し対応してきました。プロ野球選手のトレーナーや同業者へのセミナーも開催し知識・技術・経験を磨いていきました。姿勢の調整に力を入れており、肩こりや腰痛など慢性的な痛みを根本からの改善に導きます。これまでの経験で予防の大切さに気づき、自律神経の調整や栄養のアドバイスなどトータル的な健康のサポートもしています。

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