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おかだこうき
岡山整体リソル代表
柔道整復師の国家資格を取得後、大阪の整形外科で勤務。病院では骨折や捻挫などの外傷の処置、麻痺や手術後のリハビリを医師と連携し対応してきました。プロ野球選手のトレーナーや同業者へのセミナーも開催し知識・技術・経験を磨いていきました。姿勢の調整に力を入れており、肩こりや腰痛など慢性的な痛みを根本からの改善に導きます。これまでの経験で予防の大切さに気づき、自律神経の調整や栄養のアドバイスなどトータル的な健康のサポートもしています。

健康情報は「点」じゃなくて「線」で見たほうがいい

最近、Xとかスレッズを見てると、健康とかダイエットの話がほんとにいろいろ流れてくるんですよね。ウォーキングは意味がないとか、筋トレだけじゃダメとか、このサプリはいいとか悪いとか。みんないろんなことを言っていて、それぞれ一理あるなと思いながら見ています。

ただ、ちょっと前から気になっていることがあって。こういう情報って、わりと「点」で語られていることが多いんですよ。表面的な数字だけを切り取って、これは意味がある、これは意味がない、みたいに判断されがちなんですよね。今日はそのあたりを、自分なりに思っていることとして話してみようかなと思います。

目次

ウォーキングは意味がない、っていう話を例にすると

たとえば、ある投稿でこんな主張を見たんですよ。1日20〜30分くらいのウォーキングで消費するカロリーって、だいたい200〜300kcalくらい。お茶碗1杯分くらいですよね。だから歩いてもそんなに痩せないし、それなら摂取カロリーを減らしたほうが効率的だ、っていう内容でした。

数字だけ見れば、たしかにそうなんですよ。消費カロリーで考えたら、食べる量を調整するほうが手っ取り早い。でも、これを読んだときに、なんというか「ちょっと浅いかなあ」と感じたんですよね。カロリーという一点だけで、ウォーキングに意味があるかないかを決めてしまっていいのかな、と。

健康って「人生」であり「物語」だと思う

僕の感覚だと、健康とかダイエットって、その人の人生そのものだし、ひとつの物語なんですよね。だから一点だけ切り取って評価するんじゃなくて、その行動が人生全体にどう影響していくか、っていう「線」で見たほうがいいかなと思っていて。

たとえば、今まで全然運動してこなかった人が、朝のウォーキングを始めるとするじゃないですか。そうすると、こんなふうにつながっていく可能性があるんですよ。

  • 早起きするために、夜も早く寝る習慣ができる
  • 睡眠不足が解消されて、食欲が安定してくる
  • そのおかげで、間食やおやつが自然と減っていく
  • 腸内環境がよくなって、むくみが取れて、結果的に体重も落ちる
  • 体を動かすのが楽しくなって、ストレッチや筋トレにも興味が出てくる

こうやって見ていくと、最初のウォーキングそのものの消費カロリーは200〜300kcalかもしれないけど、そこから生活全体が少しずつ変わっていくんですよね。その「線」の部分は、消費カロリーという数字にはまったく出てこないんですよ。

数字をガチガチに管理するより、人生をよくしていく

だから、消費カロリーという「点」だけで意味があるかないかを判断するんじゃなくて、その人の人生にどんな変化をもたらすか、っていう視点が大事なんじゃないかなと思っています。表面的な数字だけを見ても、その人にとって何が意味のあることなのかって、結局わからないんですよね。

もちろん、アスリートとか、明確な目的があって数字を追い込む必要がある人は別ですよ。でも、一般の方が健康とかダイエットに取り組むときは、数字をガチガチに管理することよりも、その人の人生そのものが少しずつよくなっていく、っていうアプローチのほうが続くし、効果も出やすいかなと思っています。

SNSの情報を見るときも、流れてくる「点」の情報に惑わされすぎないで、できるだけ自分の中で「線」にしていく。そういう見方を意識すると、振り回されずに済むのかなと感じています。

おわりに

最後に、前回の「うつ病と体重コントロール」「幸せなラインを決める」の回について、コメントをいただいてありがとうございました。読んでいて、本当にみなさんそれぞれ状況も目的も、生活環境も運動習慣も違うんだなあと、あらためて感じました。

だからこそ、誰かにとっての正解がそのまま自分の正解になるとは限らないんですよね。今日話した「点」と「線」の話も、自分の生活に置き換えながら、ゆるく受け取ってもらえたら嬉しいなと思います。


語尾や言い回しはなるべくリソルさんっぽさを残しました。もし「もう少し短く」「見出しの数を減らす」「冒頭にフックを足す」など調整したいところがあれば言ってください。

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